2017年3月11日土曜日

ジョン・サーティースの思い出

ジョン・サーティースは良い人でした。
グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードに行った時、
彼と話をする機会がありました。
その前の年に、彼がイタリア・グランプリで表彰台インタビュワーをしたことに
ついて話しましたが、「娘と行ったんだ」って話してくれました。

彼が1964年のチャンピオンシップを勝ったフェラーリと、
バイクのチャンピオンだったときのMVアグスタの間で
彼と二人で写真を取ってもらいました。

彼のチームの昔の車が、
グッドウッドのヒルクライムでクラッシュしたときに、
修理をしていたメカニックが、
「ジョンが落ち込んでいる」と携帯電話で言っていたのを覚えています。

みんなをリラックスさせる笑顔を持った紳士でした。