2018年6月17日日曜日

前回の無職活動の失敗を振り返る

前回、無職生活を送れたのは幸せでした。
まだ、希望が残っているとすれば、その希望を支えてくれているものの
一つが前回の無職生活です。

自由でした。
自分の裁量で行動できました。

でも、うまく行かなくて
再就職しました。

なぜうまく行かなかったを考えてみます。

まず、期間限定で無職をやろうとしていたのが
良くないのではと思います。
「ずっとこの生活を続けるにはどうすれば良いか」
を考えていれば、少しは別な結果になったのでは、、。

脱線しますが、再就職してからの苦労も
同じ理由がある気がします。
「嫌になったら辞めよう 」
と思って始めて、
ずっと「嫌だ、辞めたい」
状態です。
「この会社で長く続けるにはどうしたら良いか」
とか
「どんな会社なら長く続けられるだろうか」
と考え、そういう会社を探す、
ということをしていれば、と多少思います。

次回の無職生活では、
無職を続けることを最初から意識します。

無職が続けられない大きな理由は
お金でした。
資産が減っていくことに、
心理的にうまく対応できなかったです。
お金を気兼ねなく使えなかったので、
せっかくの無職生活を活かしきれなかったように思います。

無職でも収入があれば、別だったのでしょうが、
失業給付が切れたあとには、
収入のあてがなかったので、
継続が難しかったです。

次回の無職生活では、
お金のことにうまく対処したいです。

「ブログを収入源にできたら良いな」とは思いますが、
私にはうまくいきそうにない、、、と悟った気がします。
アドセンスをうまく機能させるのもコツがいるみたいですし。

「株」というのはあるかな、
と思います。
10年強の経験により、
「下落の不安」には対処できるので、
それは強みになるかな、と。
とりあえず、週明けから「株」の売買をしてみようと思います。


















































2018年6月10日日曜日

再就職から2年して思うこと - もう一回無職になろうかな

いきなりの残念なタイトルですが、
3年前に無職になって、
2年前に就職して、
今年転職して、
この2年なり、3年なりを振り返ってみますと、
サラリーマンというものを十分経験し、
サラリーマンに見切りをつける心の準備ができたように思います。

少なくとももう一度無職生活に戻りたいという意欲が湧いてきました。

この2年間、ずっと働いてきましたが、
このままずっと働いていったいどうするのだろうか、
という疑問が拭えません。

思えばこの2年間は、自分の人生を見つめ直す
貴重な機会でした。
サラリーマンとしての成長もしましたし、
もはや成長をしたいと思っていない、ということにも
気づきました。

サラリーマンとして前向きな気持ちにはなっていませんが、
人生には希望があります。
無職生活を通じて人生を楽しみたいと思います。

やりたいことはとても小さなことです。
例えば「卵を買って、料理する」です。
この2年、会社勤めをしていると、
賞味期限が気になって、
卵を買うことがあまりありませんでした。
食パンもそうですかね。

もともと貧素な食事をしてましたが、
さらに貧素な食事をするばかりでした。

サラリーマンの大変なところは
「やりたくないこと」をやらされる
ということですかね。
コントロールできないとか、
裁量がないとか、
そういうのが苦手なんだな、と思い知らされまくりました。

録音したラジオ番組や
録画したTV番組は
溜まったままです。
やっぱり時間が必要ですね。

「暇な職場に転職」、というのは
今のところ考えられません。
今の職場に転職するのも苦労しました。
外れな案件を紹介されたり、
とりあえず面接行ったら、
明らかに外れだったり。

今の会社、思えば、外れのサインは出てたはずなのに
見逃しちゃったんですよね。
「今の会社を辞めたいと思うと、
転職候補の外れサインを見逃す」
というのは、あるあるですね。
この2年で私も含め何人か見ました、
サインを見逃した人。

とりあえず、明日は会社に行きます。
いつまで在籍するかわからないけど、
そのうち上司に相談します。
「辞めたいです」って。

今の会社に転職できてよかったです。
次が決まってないくても「辞めます」って言えそうだから。
サラリーマンの最後にふさわしい会社です。

明日会社に行かなきゃと思ったら、
どんよりした気分になるかと思ったら、
意外と元気になりました。

「無職になったら日曜日の夜は不安じゃないんです」
と思います。月曜のことが気にならない。
「起きなきゃいけない」
「電車に乗らなきゃいけない」
とかないんですね。

ワクワクしてきました。
待ち遠しいな、夢の無職生活よ再び。